採用情報

看護師募集

現在クリニックでは看護師を募集中です。

[仕事内容]
・クリニックでの外来
・訪問看護
・アマニカス(提携施設 全18室)への訪問看護

※車の運転できる方歓迎!

[雇用形態]
常勤・またはパート

[労働時間]
常勤
・8:30~17:30
・月曜日~日曜日のシフト制
・4週6休
・夏季休暇3日

パート
・8:30~17:30の間の4時間以上
・土・日曜日を含む週3日~ (時間応相談)

[賃金]
常勤:年収360万円~
パート:時給 1,800円~

[通勤手当]
実費支給(上限あり)

※年齢不問
※新卒の方、60歳以上の方も歓迎です♪
※丁寧に指導します

お気軽にお問い合わせください。

嬉しい差し入れ 第6弾♪

風薫るすがすがしい季節となりました。皆さま、いかがお過ごしですか?

ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は事務スタッフから発信させて頂きます♪

木曜日午後の外来は休診ですが、スタッフはそれぞれの業務で忙しくしております。そんな中、院長から手作りの「大学いも」の差し入れがありました\(^o^)/

ふっくらホクホクのさつまいもに甘いたれが絡み、たっぷりとトッピングされた黒ゴマがさらに香ばしく、美味しい~(≧∇≦*)/

今回もスタッフで喜んで頂きました!

院長先生、ごちそうさまでした~!
そして・・・また次も楽しみにしています♪(*ᴗˬᴗ)

休診のお知らせ 2023年6月

学会出席のため、以下を休診といたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

松永 美佳子 医師

2023年 6月1日(木)~2日(金)

 

池永 十健 医師

2023年6月3日(土)

 

千里ペインクリニック新聞 第11号 発行のお知らせ

「千里ペインクリニック新聞  第11号」を発行しましたのでお知らせします。
ぜひお読み頂きますようお願い申し上げます。

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千里ペインクリニック新聞 第11号

千里ペインクリニック新聞 第10号 発行のお知らせ

「千里ペインクリニック新聞  第10号」を発行しましたのでお知らせします。
ぜひお読み頂きますようお願い申し上げます。

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千里ペインクリニック新聞 第10号

往診について

私たちは、18年前の開業したときから、この地域の往診をしてきました。

対象は、がん患者様です。自宅で生活されているがん患者様のご自宅で、緩和ケアを提供する医療です。多くの患者様は抗がん剤などをしておられますが、抗がん剤の副作用があっても、自宅でがまんして生活されています。抗がん剤を受けるために定期的に病院に行かれますが、抗がん剤をするための受診であって、副作用を緩和するための診察ではありません。抗がん剤の副作用としては、発熱があったり、食欲が低下して食事が食べられなかったり、倦怠感が強かったりしていますが、辛抱強い日本人は、がまんして生活されています。

また、抗がん剤を受けなかったり、受けられなくなったりした場合、病院の受診も間延びし、その間、がんの様々な症状に悩んでおられる方も多数おられます。

私たちは、医師と看護師が定期的に自宅に訪問し、ホームドクターとして、体調管理を行います。痛みをはじめ、様々な不快な症状の対策、治療や生活指導なども行います。また、自宅での様子を病院の先生に定期的に報告し、先生が日頃の状態を把握しやすくします。24時間体制なので、夜中でも日曜日や祝日に体調が悪くなってもいつでも連絡が取れます。

病気の家族がいると、ご家族にとってもストレスが大きいです。とても心配されており、本人より心配されている場合が多々あります。しかし、自宅で医師や看護師がしっかり支えてくれると、ご家族も安心して生活できます。

コロナ禍にあって、病院の受診もままならず、不安な時代になりました。このような時こそ、自宅で医療や看護を受けることは、病院での感染を予防するうえで重要になってくると思います。

私たちも訪問時は、手洗い、消毒、独別なマスクなど重々気を付けて訪問を行っています。周りで困っている方を見かけたらぜひご相談ください。

院長 松永美佳子

千里ペインクリニック新聞 第9号 発行のお知らせ

「千里ペインクリニック新聞  第9号」を発行しましたのでお知らせします。
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千里ペインクリニック新聞 第9号

千里ペインクリニック新聞 第8号 発行のお知らせ

「千里ペインクリニック新聞  第8号」を発行しましたのでお知らせします。
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千里ペインクリニック新聞 第8号

圧迫骨折

高齢になると、背骨の骨が折れることがよくあります。尻もちや転倒することで背骨の骨がつぶれることが多いのですが、自然に起こってしまうこともあります。なんだか腰が痛いと思って、病院に行ってみると、圧迫骨折と診断されることが多いのです。背骨は首と胸と腰の3つに分類されます。頚椎、胸椎、腰椎と言います。頚椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個の丸い骨からなります。転倒してよく起こるのが、胸椎、腰椎の圧迫骨折です。手や足の骨のような棒状ではない背骨は丸い骨がつぶれて厚みがなくなったことを骨折と言います。

骨折すると、手や足の骨が折れた時のようにとても痛いです。ちょっと動いても激痛が走ったりします。トイレに行くことも困難になります。このため、救急車を呼んで病院に駆け込むことが多いのですが、不思議なことに、そんなに痛がっているのに、痛みどめを渡されるだけで、そのまま家に帰されることが非常に多いです。 トイレも行けないほど痛いのに、救急車を呼ぶほど痛いのにどうしてでしょう?

それは、病院にとって収益にはつながらないためです。病院では、手術すると儲かります。ところが、圧迫骨折はほとんどが手術の適応はなく、じっとじっと安静にすることが治療となります。よって、病院にとってはあまり好ましくない患者さんになるのです。「家でじっと寝てなさい」と言われますが、寝ているのも大変です。なんたって、寝返りもできないほど痛かったり、起き上がることも激痛が来るんですから・・・。

病院で医師から、「骨折はない、リハビリしなさい」と言われていたが、実は折れていたということも多々あります。単純レントゲンでは、わからない骨折もあり、MRIを撮って詳しく検査する必要があります。そうして痛い痛い日々をがまんしているうちに、少しずつ骨が固まり(骨折が治る)また動けるようになることが多いです。

しかし、つぶれた骨が元の大きさに戻ることはありませんので、変形した背骨のまま生活していると、あちらこちらに負担がかかり、慢性的な背中や腰の痛みを生じることになります。

一部の方は、動いているうちに骨が固まらず、ひびの入ったところがずれてしまったり、さらにつぶれたりして悪化することもあります。背骨の背部には、脊髄という人間の最も重要な神経が走っており、そこから、たくさんの神経が出て、胴回りや腰、足に伸びて行きます。その脊髄や足に行く神経に折れた骨があたると、それこそ激痛で動けなくなったり、足が麻痺して完全に寝たきり状態になったりします。とても怖い状態です。そうなってからでは、いくら安静にしても間に合いません。一生が寝た切りの生活となります。 痛みも伴えば耐えられないですね・・・。

圧迫骨折は完治まで3カ月かかります。手や足の骨も同様です。 子供以外は、若くても年寄りでも骨が治るスピードは一緒です。

数年前、私はレストランですべって膝のお皿(骨)を骨折しました。 目から火花が出るほど痛かったです。膝の中に出血もして、膝はパンパンに腫れて毎日自分で100ml近く血を抜きました。その骨折が完治するのに、やはり3か月かかりました。ギプスをして仕事をすにるのは本当に大変でした。がまんの限界のころ、やっと足を着くことができて治りました。ですので、患者さんにも「骨折完治には3か月かかります」・・と、よくお話しますが、3か月がまんするのは大変です。

千里ペインクリニックに併設する「アマニカス」には、よく圧迫骨折の方が入居されます。千里ペインクリニックの外来に来られたら骨折していたことがわかり、そのままアマニカスに入居される方もいます。アマニカスでは介護スタッフがいつも傍にいて、排泄や食事、身体の清拭、着替えなどお世話をさせていただきます。そして、1階のペインクリニック外来で、専門的な神経ブロック治療を行い、積極的に痛みをとる治療をします。

痛みが取れたからと言って動けるわけではありませんが、なるべく痛みのない日々を送れるに越したことはありません。痛みが少なくなると、精神的にも元気になり、食欲も出ます。また、寝たままでも関節が硬縮しないようにリハビリを毎日行います。

骨折が治る頃になると、計画的に加重をかけていって立ったり歩いたりする訓練もします。3か月間と言うと長いように思いますが、こじらせてよけい長引くより「急がば回れ」だと思います。圧迫骨折でお困りの方、圧迫骨折とは言われていないが、いつまで経っても腰や背中の痛みが取れないでお困りの方、ぜひ、一度千里ペインクリニックにお気軽にご相談ください。

あなたの痛みを一緒に考えて行きます。

院長 松永美佳子

千里ペインクリニック新聞 第7号 発行のお知らせ

「千里ペインクリニック新聞  第7号」を発行しましたのでお知らせします。
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千里ペインクリニック新聞 第7号